みなさんこんにちは!
なおき(@waste_investor)です。
日本の株式には株主優待という制度があります。
通常は100株(1単元)以上でもらえるものですが、今回は1株からもらうことのできる銘柄を紹介していきます。
1株優待は公表しているものではありませんので、いつ終了するかわかりませんので、ご注意ください。
株主優待って
株主優待は日本株独自の制度で、株主に自社製品やサービスを知ってもらいたいという趣旨で多くの企業が優待を実施しています。
通常株主優待は1単元、100株以上その企業の株式を保有していることで受け取ることができます。
隠れ優待
そんな株主優待制度ですが、企業の中には株主通信の中に隠れ優待をつけてくれる企業もありました。
ネオモバで33社の株を保有していますが、今回はこの中の企業で株主通信に隠れ優待をつけていた企業を紹介します。
隠れ優待銘柄
今回の株主通信の中では3社隠れ優待が入っていました。
ネオモバでは多くの企業に投資しているので、全部の決算を追うことはしていませんが、送られてきた書類には一通り目を通すようにしています。
KDDI
auの通信事業でおなじみのKDDIは実は隠れ優待がありました。
優待ではありませんと明言していますが、auマーケットで使用することのできる300円クーポンがついていました。
300円クーポンなので金額は大きくありませんが、仮に1株(約3,000円)を保有していた場合、優待利回り10%です。
しかもこれに加えて、配当金も受け取ることができます。
普段からauマーケットを使っている方は、お買い物にすぐに使うことができますね。
KDDIはauマーケットの事業も伸ばしていきたいということでしょうか。
株主としては、今後の事業の多様化にさらに期待です。
三菱商事
商社株の代表格の三菱商事も、美術館の入場券の隠れ優待がありました。
入場料1,000円の入館券が2枚ついていました。
美術館は自分で普段行くことはないので、こういう機会に行ってみるのもいいですよね。
普段やらない新鮮なことに挑戦するチャンスです。
美術館は東京にあるので、コロナが落ち着くまではいけませんが、いつかの機会に行ってみたいです。
凸版印刷
凸版印刷は印刷博物館の入場券の隠れ優待がありました。
印刷博物館?なにそれ?状態ですが、こちらも行ってみると意外と面白いのかな??
少なくても普段と違う体験をすることはできますね。
印刷博物館も東京なので、コロナが落ち着いた頃に行ってみたいですね。
まとめ
今回は1株保有でもらえる隠れ優待3銘柄の紹介でした。
1株優待はあくまでおまけなので、もらえるだけ嬉しく思います。
1株しか保有していないと企業にとってはコストの高い株主かもしれませんが、ゆくゆくもっと株を持つようになる予定です笑

他にどんな銘柄に投資しているのか知りたい方はこちらもご覧ください。
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