みなさんこんにちは!
なおき(@waste_investor)です!
今回のテーマは私がFIREを目指す理由です。
「私がFIREを目指す理由」
ブログ記事待ってます🥰🥰
— メカドマツ🔞💩 (@makereigyouman) December 18, 2020
リクエストに答えて。
本を出版できそうなタイトルですね。
こんな方に読んで欲しい
- FIREを目指している
- 毎日に楽しく過ごしたい
- 自分の時間を生きたい
同じようにFIREを目指している方はぜひ読んでコメントいただけると嬉しいです。
それでは本編のはじまりはじまり〜
FIREとは
このブログを読んでくださっている皆さんにはおなじみの言葉だと思いますが、改めて。
Financial Independence Retire Earlyの頭文字をとったものです。
直訳すると経済・金銭的自立による早期退職になるでしょうか。
意訳すると、お金は十分稼いだから自分の好きなことをして過ごそうよ!ということだと思っています。
FIREを目指すようになったきっかけ
結論から言うと、会社の拘束時間が辛く感じているから、になります。
もう少し具体的に書いていきましょう。
大学時代は時間に自由な生活をしていました。
大学生活は人生の夏休みと例えられるくらいです。
しかし、会社に入ってからは、毎日6時半に起き、8時前には家を出て帰ってくるのは夜20時なんていう生活をしているような方がほとんどではないでしょうか。
これが普通じゃんと思うかもしれませんが、一般的な普通を自分が受け入れることができるかだと思います。
以前ホリエモンの「バカと付き合うな」という本を読んだ時に、みんな自分の好きなこと、やりたいことをするべきだという言葉にとても感銘を受けました。
日本の小学校、中学校、高校では、毎日決まった時間に登校し、毎日授業を受け、決まった時間に帰宅する、そういう生活を送っているため、これが普通なんだ!と自然と洗脳されてしまっているようです。
そういう生活をしている中でみんな自然と自分のやりたいことを忘れてしまっているだけだと。
この本に出会ったことで、一回自分が当たり前だと思っていることは当たり前ではないと思い直した方がいいのかなと感じました。
皆さんの生活は自分がしたいと思っている生活ですか?
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話を戻すと、サラリーマン生活をしているとなかなか自分の時間を過ごすことはできません。
通勤往復1時間、定時勤務8時間、残業時間2時間、昼休憩(会社の拘束時間)1時間とすると、平日は毎日12時間を会社に拘束されているということになります。
これが本当に辛い。
今の仕事が趣味なら楽しく仕事ができそうでいいですが、私の場合そうではありません。
高校の時に、なんとなく数学と物理が得意だったから工学部に進学し、工学部だしなんとなくものづくりでもしてみようかなと思い、メーカーに就職し今に至ります。
昔は特に何も考えてこなかったし、考えるための情報も不足していた(自分から取りにいかなかったところもある)と思います。
こうやってなんとなく生きてきて、就職前は社会の歯車の一部になろうなんて思っていましたが、実際に働いてみると歯車になるには自分には向いていないようです。
FIREを目指すのには、こんな環境から脱却したいと言うのがあります。
もちろん転職とかをすればいいと思いますが、今の仕事も人間関係も給与関係もそれなりに恵まれているため、転職して職種を変えれば年収は下がることでしょう。
今は100%のデスクワークですが、どちらかと言うと、デスクワークよりも人と話す仕事の方が向いている気がしています。
職種は営業職になるのか何になるのかわからないですが。
そんな環境なので、転職すると言うよりは、今の仕事は精一杯頑張って独立やFIREしてから好きなことをしていく方があっているのかなと思っています。
別に働きたくないとか言うわけでもないですが、平日5日、毎日8時間以上の労働が普通の環境だとは思いません。
週2、3で働いて残りの時間は自分のしたいように過ごす。
そんな生活を送ることができるようにしたいと思っています。
サイドFIREを目指しているのかもしれませんね。
FIRE後の生活
いざお金が貯まって、仮にFIREできたとしたらどんな生活を送りたいか考えてみます。
実際にそんな生活が手に入ったらどうなるんでしょうね。
今の自分では想像しきれない部分があります。
やってみたいこと〜仕事編〜
子供たちへの教育
自分の昔を振り返ると、本当になんとなく行けるところへ行っての繰り返しでした。
将来なりたい仕事なんて特になかったし、自分がなにに向いているかなんて全くわからなかったです。
今の日本の教育過程だと、高校まではほぼ決まった内容の教育を受け、自分が何をしたいかで大学を決め、就職のときも何をしたいかで仕事を選択しますが、今まで働いてもない職種のことなんてほぼわからないので、何がしたいってはっきり言える人の方が少ないんではないしょうか。
就活の時は、特にやりたいこともなかったことと、受かりたい気持ちが強かったので、面接ではどんな職種でもいいよね?に対して、はいと答えましたし。
それに加えて、大学進学から一度その道を歩き出してしまうとなかなか他の道に進むことも難しくなってきてしまいます。
世の中には知りもしない仕事、職種が大量に存在するのに自分の天職を探す機会はほとんどありません。
そんな環境だと思うので、進路を決める時にもっと色々な仕事を知る機会を与えられるようなことをしたいと漠然と思っています。
適材適所、誰しも得意な分野はあると思います。
得意な分野に関する仕事なら楽しくすることができると思いますし、仕事の生産性も上がっていくと思います。
全くビジョンもないし、本当にするかもわかりませんが、してみたいことの一つにそんなことがあります。
やってみたいこと〜プライベート編〜
世界1週旅行
王道中の王道だと思いますが、世界一周旅行へ行ってみたいと思います。
時間もかかるので、サラリーマンだと行きづらく、定年退職後でも行けるかもしれませんが、6,70代で行って感じることと、もう少し若い段階で行って感じることはとても違うと思います。
世界一周してみて、これまで自分の触れてこなかった環境や価値観に触れてみたいですね。
毎日好きな時に寝て、起きたい時に起きる
今は時間に拘束されているので、こんな生活をしてみたいと思いますが、実際にFIREできる状態になれば自然と決まった時間に寝て、決まった時間に起きてみたいになるような気もします。
でも時間に拘束されていてするのと、自分の意思で決めてするのでは少し意味合いが違うかな。

まとめ
ざっくりと自分の考えてきたことをまとめました。
FIREというと働きたくないだけと思うかもしれません。
その一面ももちろんありますが、一番は自分の時間を過ごすことだと思います。
大切な家族との時間、他の人のために行動する時間、自分の趣味に費やす時間、FIREを達成していれば自分の時間を好きなように使うことができます。
考え方、感じ方は人それぞれです。
十人十色、みんな違ってみんないいと思います。
進みたい道を探して進んでいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。