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Twitter プログラミング

【Python】ツイッターの相互フォロワーを取得して可視化してみる

こんにちは!

なおき(@waste_investor)です!

 

PythonでTwitterの相互フォロワーを取得して可視化するところまでやってみようと思います。

今回は自分の相互フォロワーに加え、相互フォロワーさんの繋がりも見えるようにしてみます。

 

PythonでTwitter APIを叩く

まずは、Twitter APIから相互フォロワーリストを作ります。

Twitter APIを使うにはTwitter developers アカウントの作成が必要になります。

アカウントの作成方法はこちらにまとめてあるので、参考に作成してください。

参考【ツイート解析】Twitter Developersアカウントを作成方法

こんにちは! なおき(@waste_investor)です!   ツイート分析をするために、Twitter Developersアカウントを作成しました。 作成までの手順をまとめておきます。 ...

続きを見る

 

TwitterAPIを叩くのはtweepyというライブラリを使用するので、pipでインストールしておきましょう。

 

TwitterAPIで相互フォロワーリストを作成

自分をフォローしている人の一覧と、自分がフォローしている人の一覧を使って相互フォロワーリストを作成します。

 

 

これで相互フォロワーリストの完成です(一部を抜粋)。

 

 

Twitter APIで相互フォローしている人の相互フォロワーリストを作成

自分の繋がりだけではなく、相互フォロワー同士のつながりを見えるようにしていきます。

 

 

TwitterAPIに送ることができるリクエストが15分で400リクエストまでなので、400リクエストしたら15分間隔を空けないと、エラーになってしまいます。

 

フォロー・フォロワーさんが多いアカウントで取ろうとするとものすごい時間になり、処理が終わりませんでした。

 

どこでリクエストの回数が加算されているか、いまひとつ理解していないので、工夫の余地はあると思います。

 

 

ここまでで、自分の相互フォロワー、そしてその相互フォロワー同士のフォロー関係のリストを作ることができました。

 

Python networkxを使ってTwitterのフォロー関係を可視化

TwitterAPIから作成したフォロワーの関係はあくまでリスト(表)形式なので、可視性はとても悪いです。

より関係を見やすくするために、ネットワーク状に可視化してみます。

 

networkxをインストールします。

 

networkxを使って可視化

networkxはノードとエッジを設定して、ネットワーク構造を可視化できるモジュールです。

ノードはフォロワー名(@のやつ)、エッジにはフォロー関係を入れていきます。

 

ここからが逗子の部分です。

 

これで作成できたグラフがこちらです。

@ではなく、アイコンで表示できればもっと見やすい気もしますが、残念ながらnetworkxに画像を埋め込む口は用意されていないようです。

これで人と人とのつながりが見やすくなりました。

 

わかったことは、自分の相互フォロワーはとても密接になっていることです。

リプも活発になってTwitterが楽しくなるわけですね。

 

データを取ってきたり、加工したりするのはそう難しくありませんが、人間がわかるように可視化するのはセンスが問われるのと、いい見え方を考える必要があるので、とても苦労します。

可視化すると文字や数字で追うより、直感的に捉えることができるので、データの可視化スキルを少しづつ高めていきたいです。

 

TwitterAPIを使ったデータの取得、可視化までPythonを使って実装しています。

Pythonは初心者でもとても扱いやすい言語なので、挑戦してみましょう。

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