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プログラミング 投資

Pythonのplotlyで作ったグラフをWordPressで動かす

こんにちは!
なおき(@waste_investor)です!

 

今回はグリグリ動かせるおもしろグラフをWordPressに貼る方法を解説します。


グリグリ動かせます

 

まず始めに、他にもこんなことができるという例からまとめていきます。

 

ダウ平均 S&P500 ナスダック の値動き率をプロット

ダウ平均、S&P500、ナスダックの1年間の値上がり比率をプロットしました。

この1年間ではナスダックが最も上昇したようですが、S&P500もダウ平均も負けず劣らずの上昇率です。


タップで拡大や、凡例をクリックすると、表示をはずしたり、つけたりできるよ!

スマホだと見づらくてすみません。


上のグラフの下の画像はこの画像です。

この画像のR(赤)チャンネルだけ取り出して、縦軸をRチャンネルの大きさにしてプロットしています。

普段何気なく見ているものでも、見かたを変えれば新しい発見があるかもしれません。

 

plotlyのグラフをWordPressに貼り付ける

ここからは、Pythonのplotlyで作成したグラフをWordPressに貼り付ける方法を解説します。

plotlyは、作成したグラフのhtmlを出力できるので普段のプレゼンで活用すれば、他の人と一風変わったプレゼン資料になること間違いなしです。

 

準備

モジュールインストール

plotly、chart-studioをインストールします。

 

chart studioに登録

plotly chartstudioに登録します。

plotlyからchart studioに図を出力して、chart stuioのパスをWordPressに貼り付けると、自分のWordPressで図を表示することができます。

メールアドレス程度の情報で登録できるので、比較的簡単に登録できます。

APIキーを取得します。

chart studioの右上から「setting」→「API Keys」より自分のAPIキーを確認します。

 

これで準備は終わりです。

 

plotlyでプロットしてWordPressにグラフを貼り付ける

1つ目で紹介した公式ページにあったグラフを作成して貼りつけてみます。

py.iplot(fig)でchart studio上にグラフを生成します。

普通に自分の環境でグラフを見るだけなら、fig.show()で大丈夫です。

出力された画像で「EDIT CHART」を押してchart studioのページにいきます。

chart studioページの左にある「Share」、「Embed」の順に選択し、表示されたiframeをWordPressの編集画面の「テキスト」の方に貼り付ければWordPress上でもグラフを動かすことができます。

 

割と簡単にWordPressに貼り付けることができました。

プレゼンの資料もかっこいいものを作れるようになっていきたいですね。

 

せっかくなので、株のチャートを作成したコードも貼っておきます。

 

 

Pythonはなんでもできる便利ツールで、実行環境も無料で作れるので気軽に勉強できます。

興味があればこんな本から勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

プログラミングを少し学んでおいて「こんなことができる」ということがわかれば、本業や副業の時間短縮の手助けになることが多いと思います。

 

 

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